建物メンテナンス事業

清掃管理業務は、フロア、壁面や扉、什器・備品などバランスのとれた美観・衛生を維持します。感染症対策として、消毒・殺菌も重要な清掃管理業務ですが、外部からウイルスや菌を持ち込ませないことも業務の１つです。衛生管理業務は、人工的空間であるビル内環境を衛生的に維持管理する業務です。「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」（建築物衛生法）に維持すべき環境基準が定められていますが、これらの基準が実際に守られているかどうか測定・点検し、基準に合致するよう調整しています。空気環境についは浮遊粉塵・温度・相対湿度・C0・C02・気流などの項目について、定期的な測定を行います。飲料水については、残留塩素の測定や水質検査を定期的に行い、貯水槽の清掃や給水管の洗浄なども行います。

排水については排水槽・汚水槽の清掃や、排水設備の定期的点検を行います。設備管理業務は、ビル内にある数多くの設備機器の運転・監視、点検、整備、保全および記録の分析・保存をする業務です。 最近のビル設備機器は、コンピュータによって管理され、ほとんどが自動的にコントロールされ、監視も中央監視盤で行われるようになり、電気・空調関係の設備をはじめ、各種ビル設備を運転するためには、それぞれ個々に法定の資格者が必要とされていますが、設備機器全体に対する知識を持ち、その有機的連関をコントロールする技能が必要になってきました。

このように、設備管理業務は各設備に対する専門的知識と同時に、設備全般やエネルギーまで制御する管理能力が不可欠になっており、当社としても社会のニーズに応えられる質の高いサービスを実践し、またそのような人材育成にも力を入れております。 

プラント・インフラ事業

プラントは大型の生産設備、処理設備一式の総称で主に石油、ガス、化学製品などを製造し、発電所や水処理場場、廃棄物処理場などもプラントに含まれます。

機器は初期不良、経年不良なども含め、必ず壊れますので、それぞれの機器の数値情報を抑えながら異常がないかを定期的に確認し、性能を維持・改善を行うために設備管理や保全、整備、改修を行う必要があります。また、仕事内容が多岐に渡るため、各機械のメンテナンスや現場での施工など横断的に仕事をする必要があり、幅広い知識とスキルが求められております。 

現在、設備の老朽化が進み、また、人手不足など、業界の抱える課題もありますが、当社では社会のインフラを支える重要な基盤であるとの認識の下、幅広い知識と技術力を備えた人材を確保し、サービスを実施して参ります。

建設業請負業務

相見積もりにも速やかに対応しますので、お気軽にお問合せ下さい。

そのほか請負業務

関連会社と産業廃棄物収集運搬業にも対応しております。事業系のごみの処理についてもお気軽にお問い合わせください。ワンストップサービスで低価格帯で工場・事務所などの産業廃棄物にも対応いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。